時間に追われた生活から開放され、花々と緑に囲まれた
スローなライフスタイルを私達は”グリーンスタイル”と名づけました。
今年は日本の現状を反映してか北海道の天候ぐずついております。冷夏にならなければ良いんですが…。そんな時には健気に一生懸命に咲いてる花を見て元気を貰いましょう!
トップバッターはやはり『ヒマワリ』でしょうね。和名『向日葵』の字の通り、太陽に向って咲いている様は神々しくもあります。「高慢」「光輝」等の花言葉はなるほどと思いますが「偽りの冨」と言う面白い花言葉も持っています。それは「ヒマワリ」が辿った歴史は人類の歴史にも繋がっているからなのです。
生まれたのは北米大陸、古代からインディアンが食用としていたのをアメリカ大陸発見後(大陸発見者はコロンブスではないと知っている方なら分かります)、スペイン人がヨーロッパに持ち込み世界に広まりました。スペインはインカ帝国を滅ぼした張本人、略奪した財宝は不当なものと言うことからこの由来があるわけで、深い意味があるわけです。インカ帝国があったペルーが国花としているのは頷けますがロシアもそうなんですね。ちなみに日本の国花は桜と菊、後者は天皇家の紋章なんだそう、まあね、「君が代」が国歌の国ですから・・・。
ロシアに戻って、この国はヒマワリの世界一の生産国。種からサンフラワー油という食用油、ペット用の飼料、そして人間も食しますね。ビールのおつまみにも美味しい!ですよ。
ビタミンEが豊富な為、人類に大いに貢献しているお花なのですが、ロシアのヒマワリというとママは『ひまわり』(1970)という映画を真っ先に思い出します。ロシアの大地に果てしなく広がるヒマワリ畑のシーン。当時映画に関しては鎖国状態であったソ連と交渉して現地ロケを実現させたのはイタリアの名プロデューサーのカルロ・ポンティ、監督は名匠ヴィットリオ・デ・シーカー、主演はポンティの妻でもあるソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの2大スターの映画史上に残る名作です。未見の方はDVDで見てください。お薦めです。
では、ガーデニングのお話、最近はベランダ栽培に最適なビック・スマイルという矮性種に人気があります。北海道でもまだ間に合いますよ。ホームセンター等で種を買い求め育てて見てくださいね。










